成長拡大路線にあるマーケットで独自性・希少性を武器に飛躍を目指します

FUTURE MARKET

多摩川電子のフィールドは、世界、宇宙、そして未来に。
情報通信のフィールドで活躍している多摩川電子。
地球上そして宇宙でその技術が活かされています。
ここでは多摩川電子を取り巻く未来のマーケットの一部をご紹介します。
ぜひ、拡がる未来マーケットをご覧ください。

モバイル分野の取り組み

皆さんは『インフラシェアリング』をご存じでしょうか?インフラシェアリングとは、5Gの無線設備を各携帯キャリア間でシェアすることにより、省スペースで効率的に5Gを利用できる技術のことをいいます。 当社では、モバイルキャリアの共用装置の参画に向けた開発を行っており、商業施設や地下鉄などでの利用が見込まれています。
また、Beyond 5Gに向けた産学共同研究も行い、より高度な技術開発に取り組んでいます。

MOBILE

商業施設等の屋内向けインフラシェアリング
モバイルキャリア共用装置による
インフラシェアリング市場参画
地下鉄、地下街等の不感地帯向インフラシェアリング

公共プロジェクト

公共社会インフラ分野では列車無線や成田空港内の業務無線システムなどさまざまなインフラで当社の技術が採用されてまいりました。
近年では、日本政府が気象災害や大規模大地震などの自然災害から国民の命と暮らしを守るため、老朽化したインフラの整備を行う『国土強靭化対策』の実施を計画しています。当社も、総務省による消防援助隊充実強化対策や国土交通省による防災気象情報の高度化対策に向けた国家プロジェクトに開発の段階から参画し、長期的に安定した製品を供給できるよう取り組んでいます。

PROJECT

総務省 消防援助隊充実強化対策
国土交通省 防災気象情報の高度化対策

ドローン監視ユニット

ドローンビジネスの世界市場規模は2021年で約2兆円まで成長しており、今後の成長が期待されている分野です。
また、それに伴いドローンの監視や追跡するためのシステム開発の必要性も高まっています。
当社で開発中のドローン監視ユニットは農業や災害支援、テロ対策や物流サービスなどさまざまな分野での需要が高まると予想されており、今後はグローバルな展開も見込んでいます。

DRONE

ドローン監視技術を応用し新市場へ参画
ドローンビジネス市場規模

民間衛星ビジネス

大手電機メーカと共同開発中の小型衛星システム用Ⅹ帯送受信機の実績を基に、今後巨大な市場が形成される民間衛星ビジネスへの参入を図って参ります。

SATELLITE

宇宙ビジネスの市場規模
宇宙ビジネスの世界市場2028年には約50兆円規模