モノづくりの最前線で、多摩川電子の技術力やお客様から寄せられる信頼の高さを実感

製造部
2017年入社 | 普通科(高校)卒

モノづくりの最前線で、多摩川電子の技術力や
お客様から寄せられる信頼の高さを実感

ONE DAY SCHEDULE

08:30
出社。部内での朝礼後、メールや電話で協力会社との製品進捗度合いを確認

09:00
当日出荷予定の製品の部内検査

10:00
工程表を確認し、出荷予定が近い製品から順にデータ取得作業

12:00
昼休み

13:00
協力会社から入荷した製品の電気特性確認

15:00
データ取得を終えた製品の調整

17:00
当日の作業内容を日報に入力し、作業場を清掃

17:30
退社

子どものころに抱いたモノづくりへの憧れが会社見学で再燃。社員の人となりにも惹かれた
CHAPTER 01

子どものころに抱いたモノづくりへの憧れが
会社見学で再燃。社員の人となりにも惹かれた

父と兄がモノづくりの会社で勤務していて、子どものころに職場を見学したことがあります。家族だけでなく働いている人すべてが真剣な面持ちで従事している様子に憧れましたし、モノが形を成していく様子にはワクワクさせられました。このときの経験が印象深かったため、就職先選びでもモノづくりを通じて人の役に立つような仕事に就きたいと考えました。多摩川電子を見学させてもらった際、社員の誰もが生き生きしている様子を見て、子どものころに感じた憧れを思い出しました。半面、つくられているのは初めて見るような製品ばかり。専門知識のない自分に務まるのかという不安も感じました。しかし、社員の方は、各製品の用途や、どのように製造しているのかを分かりやすく丁寧に説明してくださったのです。このような方々と一緒なら伸び伸び働けそうだと安心し、見学後にはぜひ入社したいと思いました。内定の連絡を受けたときはうれしかったですね。

計測や調整を通じて、プロジェクトを支える一体感や成長を実感できる点が大きなやりがい
CHAPTER 02

計測や調整を通じて、プロジェクトを支える
一体感や成長を実感できる点が大きなやりがい

私が担当しているのは、製品のデータ取得と調整、返却品の診断や修理見積などです。データ取得は、社内でつくられた製品を専用の計測器につないで試運転し、各数値を記録する仕事です。ここで記録した数値は、試験成績書に記入しますが、求める性能を発揮できていない場合は調整作業にあたり、お客様が要求する水準に仕上げます。また、納めた製品が故障などで返品されてきた場合は、電気特性などを確認する診断作業や、修理に必要な費用を見積書にまとめる作業にも従事します。職務を通じて感じるやりがいは、大きく2つあります。ひとつは、自分の生産計画達成がプロジェクト全体の目標達成に直結している点です。プロジェクトメンバーの一員として責任ある仕事を任されていると感じ、高いモチベーションをもって職務に臨めます。やりがいのもうひとつは、自身の成長を実感できる点。中には扱いが難しい製品や、初めて触れる製品もありますが、上司や先輩のサポート、自身の勉強によって対処できる範囲が広がっていきます。以前できなかったことが今は一人で対処できる――こんな場面があると、大きな喜びを感じます。

さまざまな強化課題に積極的に取り組むことで
CHAPTER 03

さまざまな強化課題に積極的に取り組むことで
製造現場の中心的役割を担えるようになりたい

日々の実務を通じて、シビアな要求に応える多摩川電子の技術力の高さを感じています。これが、お客様から寄せられる信頼にもつながっているのでしょう。モノづくりを担う部門の一員として、製品や品質に関する理解を深め、お客様に付加価値の高い製品を提供し続けることに貢献したいですね。当面は自身の担当業務領域において必要な知識・スキルを高める必要があると思っていますが、その先にも、製造現場が担っている全業務内容の把握、社内外の関係者と交渉力・調整力の向上、後進に対する指導力の強化など、多くの課題があります。自ら先輩社員や他部署の社員とコミュニケーションをとって知見を広めたり、研修や勉強会に積極的に参加して知識を深めたりと、さまざまなことにチャレンジしたいと思っています。そのうえで、製造現場の中心的役割を担えるような人材になりたいですね。今後も自ら学び、努力を続けることで実現できると信じています。

WORK CORRELATION DIAGRAM

interview CORRELATION DIAGRAM