エンジニアとして成長できるのはもちろん経営的な視点も養っていくことが可能な会社

技術部
2002年入社 | 工学研究科 電子情報工学専攻修了

エンジニアとして成長できるのはもちろん
経営的な視点も養っていくことが可能な会社

ONE DAY SCHEDULE

08:30
出社。朝礼後、自身の当日の予定を確認

08:40
各プロジェクトのチームリーダに進捗状況を確認。メールで、部門内や他部門に依頼しておいた事項の進捗確認

10:00
工程会議に出席。営業・製造・調達部門と、当月・次月生産品の課題抽出

12:00
昼休み

13:00
他部門からの依頼や課内で持ち上がった相談事項の整理・対応

15:00
担当案件に関する顧客対応、業務改善活動、上長からの指示への対応

16:30
課内チームリーダから進捗報告を受ける。問題があれば緊急会議を開催

17:00
上長へ各案件の進捗状況や自身の業務内容について報告

18:00
退社

インターネットや携帯電話が普及する中で事業の成長や活躍できる可能性を感じ取った
CHAPTER 01

インターネットや携帯電話が普及する中で
事業の成長や活躍できる可能性を感じ取った

高校時代からエンジニアになりたいと思っていた私は、理工系の学部に進学しました。このころ、世間ではインターネットや携帯電話が普及し始め、情報伝送や無線通信に関する技術の重要度はどんどん高まっていくはずだと思ったのです。そこで、大学院では電子情報工学を専攻。漠然としていたエンジニアになりたいという夢は、無線通信関係の技術者になりたいという具体目標になりました。そのような中で就職活動時期を迎えると、マイクロ波分野を専門とする教授から多摩川電子を紹介されました。大学の先輩が複数就職していたこともあり、合同説明会で詳しい話を聞いてみると、設計からモノづくりまですべて自社対応していること、高周波技術をメイン事業としていることなどを知りました。成長の伸びしろの大きさや自身が存分に活躍できそうな可能性を感じ取ったので、ぜひ多摩川電子のエンジニアとして高みを目指したいと思い、入社を決意しました。

自分たちが生産した製品が世のために機能する社会貢献を実感しながら成長していけるのが魅力
CHAPTER 02

自分たちが生産した製品が世のために機能する
社会貢献を実感しながら成長していけるのが魅力

現在は技術部のマネージャとして、各プロジェクトのチームリーダと連携しながら設計計画の業務実行管理や、問題が生じた際の解決方針の決定、他部門との折衝などにあたっています。プロジェクトの難易度によっては、自ら設計担当を務めることもあります。自分たちで設計・生産した製品が公共インフラ設備として運用されるため、社会貢献を実感できる点に大きなやりがいを感じますね。入社前に思っていたとおり、アナログ高周波技術は年々進化し、広がりを見せています。特に近年は新たなデジタル制御技術も複合する場面が多いため、常に新しい技術に触れることができます。エンジニアとして幅を広げていくことができるので、醍醐味に富んでいると思います。また、マネージャとしての立場からは、新たなツール導入による業務改善やプロセスの見直しによる効率化活動、将来を見据えた事業計画の立案などにも携わっているため、経営的な視点も養えています。

挑戦意欲に富んだプロフェッショナル集団として存続していくことで、人々の生活を豊かにしたい
CHAPTER 03

挑戦意欲に富んだプロフェッショナル集団として
存続していくことで、人々の生活を豊かにしたい

実務での目標は、技術面に通じたマネージャとして各プロジェクトをスムーズに進捗させ、多摩川電子の成功事例をひとつでも多く増やしていくことです。また、世間では伝送の高速化・大容量化が劇的に進んでいます。このような中では、多摩川電子の核をなす高度な高周波技術が、多くのインフラを支えるうえで不可欠となっています。新たな技術への挑戦や柔軟な業務スキームの改善、成長意欲を刺激するような人材育成などを通じて、多摩川電子が高周波技術のプロフェッショナル集団として時代の要請に応え続けられるよう、尽力していきたいですね。多摩川電子が社会貢献を果たしながら成長を続けていけば、人々の日常生活における利便性や快適性、安全性は、より高まっていくはずです。そんな未来を思い描きつつ、自身も実現に向けた推進力となれるよう、挑戦を続けていきたいと思っています。

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